オススメの「のり」
貼らずに保管する方法
よくある質問
「書き置き御朱印を貼りたいけど、きれいに貼る方法ないかな。。。」
「御朱印のサイズが大きいんだけど、切ってもいいの?」
「貼る以外の保管方法があれば知りたい!」
みんなの悩み解決するよ!
最近では直書き御朱印だけではなく、書き置きの御朱印も増えてきていますよね。
書き置き御朱印をいただいたはいいものの、どうやって保管すればいいかわからない方も多いのではないでしょうか?
今回は、御朱印帳を5冊以上も持っており、1人で参拝するほどの神社好きな私が
- 書き置き御朱印をきれいに貼る方法
- おすすめの「のり」
- 貼りたくない人のための専用御朱印帳
を、わかりやすく解説していきます!
具体的には「スティックのり・テープのり・両面テープ」の3選手に登場してもらい、その使いやすさ、きれいさなどを競っていきます。
先に言っておきますが、液体のりだけはやめておきましょう。火を見るよりも明らかです。
小中学校で使ったことのある方がほとんどで、説明はいらないと思いますが、液体のりは塗った部分がよれて波打ってしまいます。
大切な御朱印をきれいに保管したいのであれば、液体のりはやめておきましょう。
今回は、書き置き御朱印の貼り方について詳しく紹介していきますが、そもそも御朱印の正しいいただき方がわからない方は、下の記事も合わせてご覧ください。
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書き置き御朱印の貼り方
早速貼り方を紹介していきますが、今回は3選手を競い、その使いやすさ・美しさ・手軽さなどを評価し、独断で優勝を決めていきます。
もちろん、それぞれのコツなども紹介していきますよ。
貼るのを失敗してしまうと、基本的に後戻りはできませんので、心を落ち着かせて挑みましょう。
神社に行って、心を整えてから貼るのもいいですね。
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スティックのり
エントリ―ナンバー1
スティックのり界の巨匠「Pritt」
まずはスティックのりから実践していきます。
使うスティックのりは、誰でも見たことはあると思われる「Pritt」です。
書き置き御朱印にのりをつける時は、真ん中には塗らずに外側の四辺に塗ると良いので早速のりのりしていきます。
スティックのりを使うときは、のりを少し傾けて「のりのフチ」を使うと調整しながら塗れるのでオススメです。
四辺にのりを塗りましたが、白いのりなので全然見えないですね。。。
自分で確認するためにも「色のついたスティックのり」のほうが、塗った部分がわかりやすいです。
貼るときは、上か下を貼ってからゆっくり横を貼ったほうが、シワになりにくいですよ。
きれいに貼るためにも焦らないでね
私は下を全部貼ってから、手のひらでゆっくり上に向かって全体的に貼っていきました。
全体を見るとそこまでひどくはないですが、所々でシワになっていますね。。。
書き置き御朱印の端を塗れていないと、写真のように浮いて見えてしまう場合もあります。
今回の3選手の中では、一番なじみがあり使いやすかったのですが、少しシワになってしまうのが残念なところです。
項目 | 5つ星評価 |
使いやすさ | |
綺麗さ | |
手軽さ |
- なじみがあり使いやすい
- 家にある人は買う必要がない
色つきのスティックのり↓
テープのり
エントリーナンバー2
テープのり界の風雲児「PiT」
2選手目は「PiT」というテープのりで、封筒などにも使えるもの。
なかなか強力な予感が・・・
テープのりは粘着力が強いため、和紙の書き置き御朱印だと、のりをつけている時に破れてしまう可能性があります!!
貼る前に破れてしまったら本末転倒なので、その書き置き御朱印が和紙かどうか確認してから使うようにしましょう。(基本的に和紙です。。。)
和紙の中でも「もみ和紙」というシワや凹凸加工のあるものが一番破れる可能性が高いと思います。
あまり見かけませんが、「もみ和紙」を使った書き置き御朱印を貼る場合は、テープのりは使わないほうがいいです。
「和紙かどうかわかんないけど、普通の素材の書き置き御朱印」であれば、おそらく私のやり方なら大丈夫です。
少なくとも何十回とテープのりで御朱印を貼ってきた私は、1度も破れたことがないので、慎重に貼っていきましょう!
まずテープのりをつける時の最大のコツは、1回で全部つけるのではなく、2回に分けてつけます。
上の写真のように、まずは真ん中から外側に向かってテープのりをつけていきます。
つけるとこんな感じ↓(反射してキラキラしているのがテープのりです)
まだのりがついていない逆側も同じように、真ん中から外側へつけます。
そうやって上下の2辺にのりをつけていきましょう。
真ん中を起点にしてつけることで、紙の重さが役に立ち、破れることなくつけれるというワケです。
テープのりの、もうひとつのコツは、「押し付けない事」。
押し付けてのりをつけようとすると、押し付ける分粘着力があがり、そのまま御朱印を巻き込んで破れにつながります。
御朱印にのりがつけばいいので、優しくゆっくりと動かしていきましょう!
優しくゆっくり動かして、もし破れたらすぐ止めようね!
私は、上と下の端から端にテープのりをつけていて、横にはつけていません。
横につけてもいいのですが、スティックのりのように全部つけてしまうと、粘着力が強いので貼るときの微調整ができなくなってしまいます。
全体を見てもシワなどなく、きれいに貼れていますね。
横にのりをつけていない分、横が浮いてしまいますが、それ以外は完璧な仕上がりです。
横が浮いてしまうのが嫌な方は、横にも少しつけてもいいと思いますが、その分貼るのが難しくなるので要注意。
テープのり自体使ったことがなく、不安な方がいるかもしれませんが、真っ直ぐ引くだけなので意外と簡単ですよ。
項目 | 5つ星評価 |
使いやすさ※ | |
綺麗さ | |
手軽さ |
※和紙だと破れる可能性があります
- シワにならない
- 使い方も意外と簡単
- 粘着力が強い
両面テープ
エントリーナンバー3
両面テープ界の重鎮「ナイスタック」
3選手目は両面テープの「ナイスタック」。
強い粘着力がありながら、シワにもならなそうだったので、挑戦してみます。初めてです。
コツなどは特にないので、サクっといっちゃいましょう!
今回は2~3cmの長さでカットし、四隅につけました。
全体的に見るとシワもなく、きれいに貼れていますね。
四隅に両面テープをつけているだけなので、貼る時の緊張感もほとんどありません。
ただやはり、テープのりの時と同じで、両面テープをつけていない部分が浮いてしまいます。
私個人的に、両面テープの厚さで見栄えが悪くなるような気がしていましたが、そこは気になりませんね。
粘着力も強力で見栄えもいいので、高評価を与えたいところですが、
「両面テープを切って、御朱印につけて、また貼る時にハクリ紙をはがして、やっと貼れる」
のは、やっぱり手間で面倒ですな。。。
さらには、ハクリ紙をスムーズにはがせないと、御朱印が折れたり傷んでしまう可能性もあるので、全体評価としては微妙でした。
項目 | 5つ星評価 |
使いやすさ | |
綺麗さ | |
手軽さ |
- シワにならない
- 粘着力が強い
結局どれがいいの?
それぞれののりは、こんな人にオススメです!!
ちなみに僕は、ずっとテープのりを使っているよ
- スティックのり
-
シワになってもいいから絶対に失敗したくない人
- テープのり(おまもり君的優勝)
-
緊張してもいいからシワなく完璧に貼りたい人
- 両面テープ
-
手間がかかってもいいから確実にきれいに貼りたい人
失敗してしまった場合
スティックのりなら、頑張ればはがすことはできるかもしれませんが、おそらく難しいでしょう。
失敗したらこうすればいいよ!
と、なにか解決策を提案したいところではありますが、私が知る限り解決策はありません。
失敗がこわい方は、これから紹介する「貼らずに保管する方法」をご覧になってください。
書き置き専用の御朱印帳や、ポケット式の御朱印帳などを紹介しています!
書き置き御朱印は貼らずに保管もできる
「貼るの失敗したらヤダな。。。」
「書き置き御朱印を毎回貼るのは面倒だな。。。」
という方にオススメなのが、書き置き御朱印をそのまま保管できる御朱印帳です!
主には、
- 差し込み式御朱印帳
- ポケット式御朱印帳
の2種類がメジャーで、可愛いものやオシャレなものも多く販売されています。
それぞれの特徴など、詳しく紹介していきます!
差し込み式御朱印帳
差し込み式とは、御朱印帳の四隅に差し込める部分があり、そこに書き置き御朱印を差し込むものです。
この御朱印帳であれば、貼る必要がなく、差し込むだけなので簡単ですね。
差し込むとこんな感じ↓
差し込む部分にもデザインがされており、御朱印がさらに華やかに見えます。
差し込み式、正直かなりオススメだよ
- 貼る必要がない
- 差し込むだけなので簡単
- あとから順番を変えられる
- 御朱印がさらに華やかに見える
実際に使っている御朱印帳↓(めちゃくちゃ軽いです)
可愛いデザインもたくさんあります↓
上記のように差し込み式御朱印帳だけでもたくさんのデザインが販売されていますので、気になる方はチェックしてください。
「書き置き御朱印だけじゃなくて、切り絵御朱印も保管したい!」
という方には、差し込み式よりもポケット式の御朱印帳がオススメです。
差し込み式に切り絵御朱印を入れると、畳んだときに御朱印が傷んでしまうからな
ポケット式御朱印帳
ポケット式の御朱印帳はその名の通り、ページがポケットになっています。
この写真は特大サイズの御朱印帳なので大きいですが、通常サイズのものも販売されています。
差し込み式同様、貼る必要がなく、ポケットに入れるだけなので簡単です。
入れるとこんな感じ↓
ポケット式の良さは、なんといっても切り絵御朱印を何倍も楽しめること!!
ポケットの中に好きな色の台紙を入れることで、切り絵御朱印の表情が変わり、何倍も楽しめます。
いろんな色の台紙を使って楽しんでいます↓
切り絵御朱印を最大限楽しみたい人は、ぜひやってみてね
- 貼る必要がない
- 入れるだけなので簡単
- あとから順番を変えられる
- 切り絵御朱印を何倍も楽しめる
- サイズが大きい御朱印も折れることがない(特大サイズの場合)
実際に使っている特大サイズの御朱印帳↓
特大サイズに入れている台紙↓
標準サイズのポケット式御朱印帳↓
こちらもいろんなデザインのものが販売されていますので、ぜひチェックしてください!
見開き・切り絵御朱印は貼らずに保管がベスト
先ほども紹介しましたが、見開きの御朱印・大きい切り絵御朱印には、特大サイズのポケット式御朱印帳がオススメです。
私も実際に持っていますが、大きいサイズの御朱印を保管するのに重宝しています。
通常の御朱印帳だと、入りきらなかったり、入ったとしても畳んだときに折れてしまったりと、きれいに保管することが難しいですよね。
大きいサイズの御朱印の保管方法に困っている方には、ぜひ試していただきたいです!
差し込み式とポケット式それぞれ紹介してきましたが、私の個人的な感想では、
- 直書き用の御朱印帳
- 書き置き用の差し込み式御朱印帳
- 特大(大きめ)サイズのポケット式御朱印帳
の1冊ずつを持つのが良いと思います。
もちろん見開き御朱印や、切り絵の御朱印をいただかない人もいると思いますし、
御朱印帳の分け方も人それぞれですので、ご自身の環境に合わせてください。
「貼り方は覚えたから、これからはバンバン貼るよ!」
という方は、1冊あれば十分でしょうし、
「貼るのがこわいから書き置き用の御朱印帳だけほしい」
という方は、差し込み式の御朱印帳だけでも持っておくと安心ですね。
よくある質問
- 直書きと書き置きは分けたほうがいいですか?
-
どちらでも大丈夫です。日付順にしたい方は分けずに、直書きと書き置きを分けたい方は、御朱印帳を分けて使うといいでしょう。
- 書き置き御朱印が大きい場合は、切ってもいいのでしょうか?
-
問題ありません。墨書きが途中で切れたりしないように、余白部分だけを切り取るようにしましょう。
- 書き置き御朱印を切るときに、なにかコツはありますか?
-
表具師にお願いするのが一番きれいに仕上がりますが、ご自身で切る場合は、線引きとカッターを使うときれいに真っ直ぐ切れます。下敷きを忘れないように。
- 書き置き御朱印を切っても大きくて貼れない
-
切っても大きくて貼れない場合は、御朱印帳のサイズを大判のものにするか、ポケット式の御朱印帳などで保管しましょう。
- 書き置き御朱印を貼り忘れて他の御朱印をいただいてしまいました
-
ご自身が気にならないのであれば、次のページに貼っても大丈夫です。日付順にしたい方は、別の書き置き用の御朱印帳を用意するといいでしょう。
書き置き御朱印の貼り方まとめ
以上が書き置き御朱印の貼り方になります。
この記事のポイントをまとめておきます。
- 液体のりはやめておこう!
- 書き置き御朱印を貼るのはテープのりがオススメ!
- 御朱印が大きいならカットしても大丈夫
- 失敗してしまうと後戻りはできない
- 貼りたくない人は貼らずに保管しよう
御朱印巡りをしていれば、必ず書き置き御朱印に巡り合います。
せっかくいただいた御朱印をクリアファイルに入れたり、どこかに置いてしまっていては神様も悲しい気持ちになってしまうかも。
「直書き御朱印がいい!!」
という方も少なくはなく、その気持ちもわかりますが、御朱印をいただいたことには変わりはないので、
貼るなり差し込むなり、自分のやりやすい形で大切に保管していきましょう。
「あっ、それどこの?」
と、聞かれる御朱印帳
シンプルなのに周りの目を惹く。
家にあるだけで癒される。
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