御朱印・御朱印帳
神様とご利益
アクセスの仕方
駐車場
静岡県浜松市にある五社神社 諏訪神社は、もともと隣接していた五社神社と諏訪神社が、合併してできた神社です。
当時別々だった「五社神社」と「諏訪神社」は、それぞれ「国宝」に指定されていましたが、1945年の浜松空襲により社殿1は焼失してしまいました。
当時の社殿は徳川家が建てたもので、徳川家とも関わりが深い歴史ある神社なんだ
その後1962年に、両社が合祀2され「五社神社 諏訪神社」としてひとつの神社となり、1982年に現在の社殿が完成してから、両社の御祭神3を祀っています。
また、上の写真の拝殿前にある「狛犬」は日本最大級とも言われています。狛犬は本来「角」がある幻獣なので、立派な角が生えていますね。
この記事では、そんな五社神社 諏訪神社の御朱印や御朱印帳、ご利益、アクセスや駐車場などを写真で紹介していきます。
これから参拝予定の方はぜひ参考にしてみてください。
五社神社 諏訪神社 基本情報
住所 | 静岡県浜松市中区利町302−5 |
---|---|
参拝時間 | 24時間入場・参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能(年中無休) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 境内に無料駐車場あり |
御朱印 | 書き置きのみ、限定・特別・切り絵御朱印あり |
御朱印帳 | あり(2種類) |
御朱印時間 | 9時~17時 |
住所 | 静岡県浜松市中区利町302−5 |
---|---|
参拝時間 | 24時間入場・参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能(年中無休) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 境内に無料駐車場あり |
御朱印 | 書き置きのみ(限定・特別・切り絵御朱印あり) |
御朱印帳 | あり(2種類) |
御朱印 時間 | 9時~17時 |
「あっ、それどこの?」
と、聞かれる御朱印帳
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五社神社 諏訪神社の御朱印
五社神社 諏訪神社では、書き置きの御朱印をいただくことができます。
初穂料(料金)は500円で、9時〜17時の間、鳥居の近くにある社務所で受け付けています。
特別御朱印や限定御朱印、切り絵の御朱印など、種類が多く迷ってしまいますね。
どの御朱印も素敵ですが、私は2番の通常の御朱印をいただきました。
御朱印は「参拝の証明」のようなものです。参拝したあとにいただくようにしましょう。
御朱印帳は2種類から
五社神社 諏訪神社ではオリジナルの御朱印帳をいただくこともできます。
御朱印が書かれているものは2000円、御朱印帳のみの場合は1500円です。
社務所に実際の御朱印帳が置かれているので、ぜひ手に取ってみてください。
オリジナルの御朱印帳、
完成したぞ
御朱印帳なのに、
布つかってねえ~じゃん!!
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それぞれの神様
この記事のはじめにも書いてありますが、五社神社 諏訪神社は、ふたつの神社が合わさった神社なので、祀られている神様も多く、相殿神4も合わせると十柱5を超えます。
たくさん神様がいるとなんだか緊張してくるね
元は別々の神社なので、ここでは五社神社と諏訪神社に分けてそれぞれの神様を紹介していきます。
今は合祀されているので「五社神社 諏訪神社」に全ての神様が祀られています。
五社神社の神様
- 太玉命(ふとたまのみこと)
- 武雷命(たけみかずちのみこと)
-
イザナギがヒノカグツチの首を切り落とした時の血から生まれた神様。剣の神様や雷神ともされている。
- 斎主命(いわいぬしのみこと)
-
武雷命と関わりが深い神様。千葉県香取市の香取神宮の御祭神であることから、「香取大明神」「香取さま」などとも呼ばれている。
- 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
-
日本神話「天岩戸」の登場する神様。春日大社の御祭神であり「春日大明神」「春日権現」とも呼ばれている。
- 姫大神(ひめおおかみ)
-
特定の神様の名前でなく、その神社の御祭神の妻や娘、関係の深い女神を指す言葉。
相殿神
- 応神天皇(おうじんてんのう)
-
武運の神様であり、全国の八幡宮・八幡神社などの御祭神で「八幡様」「誉田別尊」とも呼ばれる。
- 舎人親王(とねりしんのう)
-
飛鳥時代から奈良時代にかけての皇族。「日本書紀」編集の最高責任者。歌人でもあり「万葉集」に3首の和歌が残っている。
- 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
-
北野天満宮など、全国の天満宮の御祭神で「学問の神様」とされる。その壮絶な人生から死後は怨霊となり、「日本三大怨霊」のひとりでもある。
- 徳川家康公(とくがわいえやすこう)
-
今川氏の人質となっていた過去もあるが、のちに天下統一を果たし、江戸幕府を開いた。現在は「東照大権現」として崇められ、全国の東照宮の御祭神でもある。
諏訪神社の神様
- 建御名方命(たけみなかたのみこと)
-
諏訪大社の御祭神であり「諏訪大明神」などとも呼ばれている。武雷命と力比べをしたことがあり、それが「相撲」の元祖ともされている。
- 八坂刀売命(やさかとめのみこと)
-
タケミナカタの妻とされている神様。タケミナカタ同様、諏訪大社の御祭神でもある。
- 事代主命(ことしろぬしのみこと)
-
「託宣の神」8とも呼ばれる。七福神の「恵比須様」と同一視される場合もある。
相殿神
- 徳川家康公(とくがわいえやすこう)
今川氏の人質となっていた過去もあるが、のちに天下統一を果たし、江戸幕府を開いた。現在は「東照大権現」として崇められ、全国の東照宮の御祭神でもある。
ご利益:徳川秀忠公の産土神
祀られている神様が多いことからたくさんのご利益をいただくことができます。
徳川秀忠公誕生にあたり、産土神9としても信仰されていたため、「安産」「子育て」などのご利益が有名です。
安産祈願 | 合格祈願 | 学業成就 | 良縁成就 |
---|---|---|---|
商売繁盛 | 交通安全 | 子育て | 八方除け |
安産祈願 | 合格祈願 |
---|---|
商売繁盛 | 学業成就 |
交通安全 | 良縁成就 |
子育て | 八方除け |
また社務所や拝殿前にはいろいろな「おみくじ」もあります。
この写真の一番右に「徳川武将みくじ」というおみくじがあるのですが、徳川家康公が好きな私は、たまらず引いてしまいました。
結果は、大吉!!
勉強不足で、書かれている武将は知りませんでしたが、全体的に縁起の良い金色で、さらに徳川家の「葵の御紋」のシールも入っていたのでテンション上がりました。
「徳川武将みくじ」おすすめです!
祈祷
五社神社 諏訪神社では祈祷をお願いすることもできます。
- 受付時間
9時~16時30分 - 初穂料(料金)
5000円~ - 所要時間
20分程度
予約はできないそうですが、休日や祝日に関係なく毎日受け付けています。
※企業や団体の場合は事前に申込むとスムーズです。
そのほかにも安産祈願や車のお祓いなども受け付けているそうです。
アクセス
五社神社 諏訪神社へは、公共交通機関か車でアクセスすることができます。
次で解説していますが、境内に無料駐車場もあり、通りづらい道もないので車でのアクセスがおすすめです。
車でアクセス
車でアクセスする場合はグーグルマップの検索経路で着くことができます。
私も実際にその経路で着くことができました。
わかりづらい道や通りづらい道もないため、簡単にアクセスできます。
強いて言えば、境内の中に駐車場があるため車で鳥居をくぐることになるのですが、すぐ近くに社務所があるので、人が多くいる場合があります。
また、鳥居をくぐった先が坂になっているため、焦らずに運転するようにしましょう。
レンタカーを使いたい方はスカイチケットが安くておすすめです。
レンタカー会社を一括で検索、比較することができ、予約も簡単ですよ。
公共交通機関でアクセス
バスの場合は、遠鉄バスの「伝馬町」が一番近いバス停で、そこから徒歩約5分ほどで五社神社 諏訪神社にアクセスできます。
時刻や乗り場などは遠鉄バスの公式サイトに詳しく載っていますので、ご覧ください。
遠鉄バス・公式サイト https://www.entetsu.co.jp/
電車の場合は、JR浜松駅が最寄り駅でそこから徒歩約15分ほどで着くことができます。
浜松駅からは2キロほどの距離なので、タクシーでのアクセスもおすすめです。
タクシーが呼べるアプリで事前に予約しておくとスムーズに神社まで行くことができますよ。
無料駐車場
五社神社 諏訪神社の境内に無料駐車場があります。
写真のように広々としたコンクリートの駐車場が2か所あり、収容台数は約80台です。
写真の右側に入口の鳥居があり、そこから車で境内に入ることができるのですが、駐車場付近は参拝者が多い場合がありますので、気を付けてくださいね。
五社神社 諏訪神社は24時間参拝可能なので、夜間も駐車場が使えるかもしれませんが、当然ですが神社参詣以外の目的では使用しないようにしましょう。
五社神社 諏訪神社まとめ
以上が、五社神社 諏訪神社の紹介になります。
この記事のポイントをまとめておきます。
- 御朱印・御朱印帳は種類が豊富
- 祀られている神様は十柱以上!
- 代表的なご利益は「安産」「子育て」
- 駅が近く、駐車場もあるためアクセスしやすい
五社神社 諏訪神社は、御朱印の種類が多く「御朱印めぐり」をしている方におすすめの神社です。
無料駐車場もあり、アクセスもしやすいため、みなさんもぜひ参拝してみてください。
近くのおすすめ宿泊施設
五社神社・諏訪神社 住所
〒430-0937 静岡県浜松市中区利町302−5
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- 岩でできた洞窟に太陽神である天照大御神が隠れてしまい、世界が暗闇に包まれた神話 ↩︎
- 獣骨に傷をつけて火で焼き、亀裂の入りかたで吉凶を判断する占い ↩︎
- 神が人に乗り移ったり、夢の中に現れたりして意思を告げること。神のお告げ。神託。 ↩︎
- 生まれる前から死んだ後まで守護してくれる神様 ↩︎
「神様も二度見する御朱印帳」
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